日本代表は、20日に行われる北中米ワールドカップ・アジア最終予選、バーレーン代表戦、あるいは25日のサウジアラビア代表戦に勝利をすれば、8大会連続8度目のワールドカップ出場が決まる。この重要な試合を前にキリンホールディングス株式会社と公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が共同で日本中のファン・サポーターに応援を呼びかけている。

上写真=新宿サザンボード(新宿駅南口)に掲出されているメッセージボード

今回はホームで出場を決めるチャンス!

 日本一利用者が多いことで知られる新宿駅に、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の指揮官、森保一監督のメッセージが掲出されている。これは、1978年からサッカー日本代表を応援し続けてきたキリンホールディングス株式会社とJFAが共同で全国のファン・サポーターに熱い応援を呼びかける企画だ。

 サッカー日本代表は現在、北中米ワールドカップ・アジア最終予選においてグループCの首位に立ち、20日のバーレーン戦、あるいは25日のサウジアラビア戦で勝利を収めれば、8度目のワールドカップ出場が決まる。バーレーン戦で決めれば、史上最速の出場決定となる。

 3年前の前回予選ではアウェーでオーストラリアを下し、本大会行きを決めたが、今回はホームで決めるチャンス。森保監督は写真で確認できるように『日本中の声援を力にして』突破を果たすつもりだ。

 JR東日本、新宿サザンボード(新宿駅南口)に掲出されているメッセージは、高さは4.2メートルで幅は11.85メートル。森保監督の直筆メッセージを見て、バーレーン戦、サウジアラビア戦に臨むチームに熱い声援を送ろう!

▼2025年3月20日(木) 北中米W杯・アジア最終予選第7節(開始19時35分/@埼玉スタジアム)
日本代表 対 バーレーン代表

▼2025年3月25日(火) 北中米W杯・アジア最終予選第8節(開始19時35分/@埼玉スタジアム)
日本代表 対 サウジアラビア代表