日本サッカー協会(JFA)は17日、ミャンマー戦に出場した鎌田大地がケガのため、21日にシリア戦に臨むチームから離脱すると発表した。

上写真=16日のミャンマー戦に先発し、前半で交代した鎌田大地(写真◎毛受亮介)

11月シリーズで6人目の離脱

 16日に行われたミャンマー戦に右のインサイドハーフとして先発し、チームの2点目を強烈なミドルシュートで記録するなど、5−0の勝利に貢献した鎌田大地が、ケガのためにチームを離脱すると発表した。

 ミャンマー戦終了後の深夜、チームはシリア戦(21日)の開催地であるサウジアラビアに移動したが、鎌田は腰を痛め、検査のためホテルに留まると伝えられていた。

 今月8日に11月シリーズのメンバーを発表したが、前田大然、川辺駿、古橋亨梧、伊藤敦樹、三笘薫に続き、鎌田で離脱したのは6人目。これによりチームは試合に登録できる23人でシリア戦に臨むことになった。