日本サッカー協会の反町康治技術委員長が8日、技術委員会の後にブリーフィングを開いた。その中で11月に開幕するカタール・ワールドカップにおいて、日本代表のベースキャンプとなる施設がアルサッドに決まったことを報告した。

上写真=日本代表のベースキャンプに決まったアルサッドのトレーニンググラウンド(写真◎JFA)

理想的なトレーニング環境

 カタールW杯で日本のベースとなるキャンプ地が決定した。カタールの強豪クラブ、アルサッドのトレーニンググラウンドを拠点に大会に臨む。

 ドーハ市内にあり、ホテルからも車で約10分とアクセスは良好。日本代表は4面あるピッチのうち、2面を使用し、設備の整ったクラブハウスは日本代表が単独で使用することになっている。

 チームがドーハに入るスケジュールは未発表だが、大会直前まで試合があるリーグもあるため、キャンプ地にメンバー全員が集まれるのは早くとも開幕する10日前か。日本代表は11月23日にドイツ代表と大会初戦を戦う。

■アルサッド:サッカーのほか、バスケットボールやバレーボールなど各種スポーツ活動を行なうカタールの総合スポーツクラブ。サッカーではカタールリーグで最多のタイトル獲得数を誇る強豪で、2011年にはACLに優勝。かつてはロマーリオやアリ・ダエイ、浦和で活躍したエメルソンらも在籍し、選手としてプレーしたシャビ・エルナンデスは2019年の現役引退後から2021年まで監督を務めた。