日本サッカー協会(JFA)は25日、アジア最終予選のオーストラリアに先発出場し、7大会連続7回目のW杯出場に貢献した遠藤航、板倉滉がコンディション調整のため、チームを途中離脱すると発表した。2人は29日のベトナム戦には出場しない。

上写真=遠藤はアンカーとしてオーストラリア戦に先発フル出場し、勝利に貢献した(写真◎Getty Images)

首位通過をかけてベトナム戦へ

 2022年3月29日に行われるアジア最終予選、ベトナム代表戦に向けて活動中の日本代表から遠藤航(シュツットガルト)、板倉滉(シャルケ)がコンディション調整のため、途中離脱すると発表した。24日のオーストラリア戦に先発出場し、W杯出場に大きく貢献していた。

 日本は現在、グループBの首位。2位サウジアラビアとは勝ち点1差で、凱旋試合となる同6位ベトナムとの予選最終節(@埼玉スタジアム)に勝利をすれば、首位で予選を終えることになる。