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アジアサッカー連盟(AFC)は12日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、10月と11月に予定していたカタールW杯アジア2次予選を来年に延期すると発表した。
上写真=昨年12月に韓国で開催されたE-1選手権に出場した日本代表(写真◎Getty Images)
最終予選も延期が確実に
W杯アジア2次予選は昨年9月にスタートし、グループFの日本は4試合を消化。当初の予定では今年3月にミャンマー、モンゴル、6月にタジキスタン、キルギスと対戦して2次予選を終える予定だった。
だが新型コロナウイルスの影響により、3月と6月のW杯予選は延期が決定。その後、10月と11月に日程が再編されたが、AFCは各国の感染状況を考慮し、来年以降への再延期を決めた。なお代替日程は未定となっている。
AFCは来年3月からアジア最終予選を開始する方針を示していたが、2次予選の再延期に伴い、こちらも延期が確実となった。