ガイナーレ鳥取DF荒井涼が、新しい背番号とともに新しいシーズンに臨む。18番でプレーした明治安田J2・J3百年構想リーグを経て、2026/27シーズンの明治安田J3リーグに向けて7番に変更。右サイドの主力として活躍した経験と自信を胸に、ホームでの開幕戦からエンジン全開での活躍を期している。

上写真=J2・J3百年構想リーグでは18番だった荒井。新シーズンは7番に変更して臨む(写真◎石倉利英)

「武器が通用して自信になった」

 日大藤沢高(神奈川)、東洋大を経て今年から鳥取の一員となった荒井は、J2・J3百年構想リーグで地域リーグラウンド開幕戦から先発するなど、右サイドの主力として活躍。プレーオフラウンドを含めて18試合に出場して2得点を挙げ、確かな足跡を残した。

 新シーズンに向けたオフシーズン、背番号が18から、ロアッソ熊本に完全移籍した小澤秀充がつけていた7番に変更。「小澤選手の次だったので重かったですが、自分の色に染めるというイメージで頑張りたい」と決意を新たにしている。

 J2・J3百年構想リーグで多くの試合に出場したとはいえ「その経験を次のシーズンで出さないと、チームの勝利はもぎ取れない」との思いがある。同リーグでは同じ大卒ルーキーが多くの出場機会を得たが「自分が率先して経験を発揮したい」との強い思いで臨む。

 右サイドからの突破やクロスだけでなく、ロングスローでもチャンスを生み出す働きが期待されている。8月8日(土)19時からホームのAxisバードスタジアムで行なわれる新シーズン開幕戦では、FC大阪と対戦。「自分の武器であるドリブルやクロスが通用して、自信になった」半年間を経て、昇降格がある厳しい戦いでも進化を発揮すべく意気込んでいる。

取材・写真◎石倉利英