上写真=加入1年目で得点源として活躍している土信田。この日はシュート3本を放つも無得点に終わった(写真◎石倉利英)
■2026年4月19日 J2・J3百年構想リーグ第11節(@Axis:観衆1,497人)
鳥取 0-1 宮崎
得点:(宮)奥村晃司
「チームメイトが自分を生かしてくれている」
「FWはゴールがすべてだと思います。ちゃんと仕留めなければいけないプレーもありましたし、もっと成長しなければいけないと思う部分もあった」という。チームは3連勝を飾ったものの、自身は無得点に終わり、必ずしも満足のいく結果ではなかった
23分、味方のロングスローに競り勝ってヘッドでつなぎ、MF奥村晃司の先制点をアシスト。結果的に決勝点となるゴールにつなげたが、自身はチャンスを生かせなかった。83分には右CKからマークを外してファーサイドでフリーとなり、ヘッドで合わせたがクロスバーの上へ。「ヘディングシュートが2、3本あって、あれをちゃんと枠にもっていかないと、ああいうシュートを決めていかないと、上には行けない。またトレーニングして、成長したい」と課題を挙げた。
山口県出身で、地元の高川学園高から駒澤大に進み、卒業後の2022年に当時J2のロアッソ熊本に加入したが、23年限りで契約満了に。24年にツエーゲン金沢に移籍すると、昨季はJ3リーグ2位となる12得点を挙げて評価を高め、今年から宮崎でプレーしている。
昨季J3得点王のFW橋本啓吾が負傷離脱している状況で、J2・J3百年構想リーグで開幕スタメンを勝ち取り、いきなり新天地初得点。その後も得点を重ね、今節までにチーム最多、J2・J3百年構想リーグ全体でも3位タイとなる7得点と活躍中だ。それでも「チームメイトが自分の良さを理解してくれて、すごいボールを出してくれるので、最後のところを決めるだけというシーンが多い。本当にチームメイトが自分を生かしてくれていると感じます」と周囲に感謝する。
特別大会が終われば、宮崎にとっては初、自身は3年ぶりとなるJ2挑戦が待っている。背番号11のストライカーは「やっぱり点を取るのがFWの仕事で、数字を残してチームを勝たせるようにするのがストライカーだと思う。もっと点を取らなければいけない。ちゃんと決められるように、また1週間トレーニングして頑張りたい」と次節と、その後を見据えていた。
取材・写真◎石倉利英