ガイナーレ鳥取の韓国人DFムン・ミンがホーム初出場を果たした。3月22日に行なわれた明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドWEST-Bグループ第7節・鹿児島ユナイテッドFC戦で、後半終了間際から途中出場。地元のファン・サポーターの声援を受けてピッチに立ち、より多くの試合に出場したい思いが強まったという。
上写真=前節ホーム初出場を果たしたムン・ミン。より多くの出場機会をつかむために練習を重ねる(写真◎石倉利英)
「攻撃的なプレーを磨く必要がある」
2005年2月4日生まれのムンは、韓国のカトリック大学校から今季加入したルーキー。J2・J3百年構想リーグの第2節で交代出場してプロデビュー、第3節でも途中出場したが、どちらもアウェーでの試合だった。
鹿児島戦で3試合ぶりにベンチ入りし、0-0で迎えた88分から途中出場して右サイドへ。アディショナルタイムも含めてプレー時間は限られており、チームは0-0からのPK戦で敗れたが、「ホームでの初めての試合で、最初は少し緊張していましたが、鳥取のファン・サポーターの皆さんの声がすごく大きく聞こえて、緊張よりも楽しい気持ちが大きくなった」と振り返る記念すべき一戦となった。
より多くの出場機会をつかむために必要なことを「もっと攻撃的なプレーを磨く必要がある」と自己分析。「クロスやシュートなどでもっと成長できれば、出場時間を伸ばしたり、先発メンバーにも入れると思う。練習でも努力しています」と意気込みを語った。
オンラインで家庭教師に習って日本語を勉強しており、日本での生活について聞くと流ちょうな日本語で「本当に、本当に楽しいです」と笑顔。異国でスタートしたプロ生活で「とにかく試合に出たいです」と意気込んでいる。
取材・写真◎石倉利英