ガイナーレ鳥取が、新潟医療福祉大FW田中翔太(たなか・しょうた)の来季加入内定を発表した。千葉県出身で、青森山田高(青森)から大学に進んで力を伸ばし、来季からプロとしてスタートを切ることとなった。

上写真=鳥取への加入内定が発表された田中(写真◎新潟医療福祉大学サッカー部)

「何よりも家族に感謝を伝えたい」

 2001年4月10日生まれ、千葉県出身の田中は、中原SC、エクサス松戸SCを経て青森山田高に進学。3年時の高校選手権では5試合で3得点を挙げる活躍を見せ、準優勝に貢献している。

 力強いプレーで前線の基準点となり、左右両足、ヘディングと、さまざまなパターンから得点できるのが持ち味で、大学で力を伸ばしてのプロ入りとなった。クラブを通じて本人が発表したコメントは以下のとおり。
 
「このたび、ガイナーレ鳥取に加入することになりました田中翔太です。
 
 この内定をいただくにあたり、いままで自分を育ててくれたチーム、指導者の皆様、支えてくれたすべての皆様に感謝しています。
 
 そして、何よりも家族に感謝を伝えたいと思います。
 
 来シーズンは2ケタ得点を目標として、自分のゴールでチームの勝利に貢献することができるよう全力を尽くします。
 
 ガイナーレ鳥取にかかわるすべての皆様、応援よろしくお願いします!」