ガイナーレ鳥取が、FC今治DF飯泉涼矢(いいずみ・りょうや)の完全移籍での加入を発表した。2018年に当時JFLの今治に加入し、昇格後のJ3も含めて5シーズンを戦ってきたが、22年シーズン限りで契約満了となっていた。

上写真=今治から完全移籍で鳥取に加入する飯泉(写真◎J.LEAGUE)

「いち早くチームに慣れて」

 1995年12月28日生まれ、東京都出身の飯泉は、三菱養和SCユース-早稲田大を経て2018年に今治に加入。1年目にJFLで14試合出場6得点、2年目は20試合出場4得点を記録し、J3昇格に貢献した。

 20年からのJ3では3年間で47試合に出場したが、無得点。22年シーズン限りで契約満了となっており、同じJ3の鳥取が新天地となった。

 飯泉がクラブを通じて発表したコメントは以下の通り。

「ガイナーレ鳥取に携わる皆様、はじめまして!

 FC今治から加入させてもらいます、飯泉涼矢です。

 いち早くチームに慣れて、サポーターの皆様にも認めてもらえるように頑張ります。

 自分の力をすべて出して闘います。皆様と闘えることを楽しみにしています!

 よろしくお願いします!」