ガイナーレ鳥取DF鈴木順也が、あらためて無失点への意欲を見せた。加入1年目で開幕から2試合連続フル出場も、2試合とも先制されており、まずは相手を完封することでチームに貢献するつもりだ。

上写真=加入1年目で最終ラインの定位置を確保している鈴木(写真◎石倉利英)

2試合続けて先制点を与える

 鳥取は明治安田生命J3リーグで、鹿児島ユナイテッドFCとの開幕戦は3-2で勝ち、いわてグルージャ盛岡との第2節は1-1の引き分け。鈴木は「手応えがないわけではないですが、無失点で抑えることができていないので、すごく悔しさがあります」とDFとしての思いを語った。
 
 ザスパクサツ群馬での2年間のプレーを経て、プロ3年目の今季、鳥取に完全移籍。最終ラインの一角で開幕から2試合続けてフル出場している。岩手戦はDF石田侑資とCBでコンビを組み、「雨が降っていてコンディションが難しかったので、チャレンジとカバーをしっかりしようと話していた」というプレーで相手の攻撃に立ちはだかった。

 37分には、エリア内で反転しながらシュートを打とうとする岩手FW韓勇太に背後から対応し、ぎりぎりのところでタックルしてブロック。「韓勇太選手は相手を背負って、思い切り足を振ってくる。意識してブロックに行くことができた」と振り返る守備で失点を防いだ。ただ、そのプレーで与えたCKから失点し、2試合続けて先制される結果となっている。

 第3節はアウェーでFC今治と対戦する。鈴木は「無失点で勝てるのが、自分としても、チームとしても一番良いこと。こだわってやっていきたい」と今季初完封への思いを語った。

取材・写真◎石倉利英