ガイナーレ鳥取の新シーズンのユニフォームお披露目会見が2月6日に行なわれた。サプライヤーが変わったユニフォームに袖を通した選手たちは、あらためてJ2昇格への思いを強くしている。
上写真＝新しいユニフォームのお披露目会見に臨んだ鳥取の選手たち（写真◎石倉利英）
「着心地が良く、デザインもかっこいい」
鳥取は今季、新しく「Soccer Junky（サッカージャンキー）」とサプライヤー契約を締結。東京都に本社を置く株式会社1009（センキュー）のブランドで、「Claudio Pandiani（クラウディオ・パンディアーニ）」とともにブランド展開されている。お披露目会見にはGK田尻健（写真左端）がGKの1st、MF可児壮隆（写真左から2番目）がフィールドプレーヤーの1st、FW田口裕也（写真右から2番目）がフィールドプレーヤーの2nd、GK福留健吾（写真右端）がGKの2ndの、各ユニフォームを着用して出席した。
田口は「着心地が良く、デザインもかっこいい。早く試合で着てプレーしたいです」とコメント。福留は犬がモチーフとなっているSoccer Junkyのロゴを指差しながら「このロゴも含めて、ポップでキャッチーなデザイン。サッカーの応援だけでなく、ファッションとしても着ていただける」と新ユニフォームへの好印象を語った。
会見にはユニフォームスポンサー各社の代表者も同席した。可児は「スポンサー各社の名前が入ったユニフォームを着て、この場に立ち、あらためて身が引き締まる思いです」ときっぱり。「プレーしている選手だけでなく、多くの方のご協力があって戦っているので、スポンサー各社の皆様と一緒にJ2に昇格したい」と言葉に力を込めていた。
会見後、チームはAxisバードスタジアムの近くにある倉田八幡宮で必勝祈願を実施。全選手・スタッフが新シーズンのJ2昇格を祈願するとともに、今後のプレシーズンでのさらなる成長を誓っていた。
取材・写真◎石倉利英