FC岐阜は15日、所属選手1名が、チーム合流前に実施したLAMP法検査において新型コロナウイルス感染症の陽性と判定を受けたと発表した。当該選手は現在、発熱や体調不良などの症状は訴えていない。また、保健所による濃厚接触者特定で該当者はいなかった。

上写真=今月8日に続き、14日の検査でトップチーム選手1名が新型コロナ陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

14日に実施したLAMP法検査で判明

 岐阜のトップチーム所属選手は、14日に自家用車にて岐阜に入り、LAMP法検査を実施。同日15時頃、陽性と判明した。チームドクターより岐阜市保健所に報告し、保健所の指示にて新型コロナウイルス感染症の陽性と判定された。現在、当該選手は指定の宿泊先に隔離し、療養に努めている。

■当該選手の経過と症状
・1/8(金) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/9(土) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/10(日) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/11(月) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/12(火) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/13(水) 体温36.5℃(体調不良なし)
・1/14(木) 体温36.5℃(体調不良なし)

 岐阜では今月8日にもトップチーム選手1名が陽性判定を受けていた。