写真◎J.LEAGUE
ガイナーレ鳥取は1月6日、レノファ山口FCからMF清永丈留が加入すると発表した。鹿島アントラーズユースから関西大を経て2017年に山口に加入した清永は、20年限りで契約満了となっていた。
上写真=山口から鳥取への完全移籍が発表された清永(写真◎J.LEAGUE)
「鳥取のJ2昇格に向けて」
1994年10月24日生まれ、山口県出身の清永は、高校で地元を離れて鹿島ユースに進み、関西大を経て、2017年に地元の山口でプロ入り。20年までの4年間でJ2通算21試合に出場したが、契約満了となることが発表されていた。
清永は山口のクラブ公式HPを通じて「レノファ山口に関わるすべての皆さん。4年間ありがとうございました」とあいさつ。「まず山口でプレーさせてもらったことに感謝しています。たくさんのことを経験させてもらいました。この経験を無駄にはしません。また皆さんに会える日を楽しみにしています。ありがとうございました」とコメントを発表した。
一方、鳥取のクラブ公式HPでは「ガイナーレ鳥取に加入することになりました清永丈瑠です。鳥取のJ2昇格に向けて、チームの力になれるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします!」とコメント。新天地での強い決意をにじませた。