J3のブラウブリッツ秋田は29日、東京学芸大のGK安田祐生選手が「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定されたことを発表した。なお、Jリーグの登録手続きも完了し、公式戦に出場可能となっている。

上写真=秋田が特別指定選手の認定を発表(写真◎J.LEAGUE)

秋田アカデミーの一期生

 現在22歳の安田はブラウブリッツ秋田アカデミーの一期生で、秋田U-18から東京学芸大に進学。大学サッカーで経験を重ね、クラブは「人間性に優れ非常に真面目な選手、シュートストップや反応に自信を持つ堅実なGK」と説明している。

 安田はクラブを通じ、次のようにコメントした。

「今シーズンから、特別指定選手として、加入することになりました、安田祐生です。生まれ育った地、そしてブラウブリッツ秋田というクラブで再びプレーできることを、本当に嬉しく思います。J2、J1へ行くという目標に向かって、秋田への熱い思いを胸に、全力で闘います!どうぞよろしくお願いします!」