J3のガイナーレ鳥取は22日、MF坂井大将が4月21日に入籍したことを発表。坂井はクラブ公式サイトでコメントを発表した。

上写真=今季から鳥取でプレーするMF坂井(写真◎石倉利英)

17年U-20W杯で主将務める

 坂井はクラブを通じて、「こんにちは!私事ですが、昨日4月21日に入籍しました!今後ともふたりで力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思っています!より一層責任をもって頑張りますので、これからも温かいご声援をよろしくお願いします!」とコメントした。なお相手の氏名、年齢などは公表されていない。

 1997年生まれで現在23歳の坂井は、中学校入学と同時に大分トリニータのアカデミーに入り、高校3年時の2014年にトップチームでデビュー。2012年から各年代の日本代表に選出され、2017年に行なわれたFIFA U-20ワールドカップ 韓国ではU-20日本代表の主将を務めた。

 U-20ワールドカップ後にベルギー2部のAFCテュビズへ期限付き移籍し、18年に帰国してからはアルビレックス新潟、ザスパクサツ群馬などでプレー。今季、大分トリニータからの期限付き移籍でガイナーレ鳥取に加入した。