写真◎Getty Images
J3のいわてグルージャ盛岡は27日、2019シーズンまでアメリカのオレンジカウンティSCに所属していたMF橋本晃司が加入することを発表した。
上写真=2017年は水戸でプレーしたMF橋本(写真◎Getty Images)
「世界が大変な状況の中」
3年ぶりのJリーグ復帰が決まった橋本はクラブを通じ、「世界が大変な状況の中、サッカーを続けさせてもらえる事を全ての関係者の方にとても感謝しています。チームのJ2昇格に貢献できるように一生懸命頑張ります。よろしくお願いいたします」とコメントを発表した。
現在34歳の橋本は星稜高出身で、同級生の本田圭佑(ボタフォゴ)とともに全国高校選手権で活躍。明治大を経て2009年に名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせ、その後は水戸ホーリーホック、大宮アルディージャ、川崎フロンターレに所属し、2018年からアメリカのオレンジカウンティSCでプレーしていた。Jリーグ通算成績はJ1で30試合出場2得点、J2で113試合出場21得点。