アルビレックス新潟は3月15日、新外国籍選手のアレクサンドレ・ゲデスが3月17日に入国し、22日から合流予定と発表した。入国後は3日待機してからPCR検査を受けて陰性と診断される必要がある。

上写真=新潟の新外国人選手、ゲデスがいよいよ来日する(写真◎J.LEAGUE)

ゲデスは2020年にJ1で5ゴール

 アレクサンドレ・ゲデスはベガルタ仙台でもプレーしたアタッカー。アルビレックス新潟が3月3日に獲得したことを発表していた。17日に入国し、政府の水際対策強化に係る措置に基づき、3日間の待機を実施した後、PCR検査での陰性が診断されれば、22日にチームに合流することになる。

 新潟はJ2で開幕から3試合連続で引き分けたあと、第4節ではブラウブリッツ秋田に0-1で敗れて未勝利、18位と苦しんでいる。攻撃の形は作っているものの得点はわずかに3で、ポルトガルの年代別代表も経験してきたゲデスの加入に期待が集まっている。ゲデスは2020年に仙台でJ1の26試合で5ゴールを記録している。