新型コロナウイルスの影響はまだ収まらない。多くのクラブで選手が陽性判定を受ける中、横浜FCも2月15日にトップチームの選手1名が陽性判定となったことを発表した。

上写真=横浜FCでも選手1名が陽性判定(写真◎J.LEAGUE)

13日に発熱し、14日に陽性判定

 横浜FCが2月15日に発表したのが、トップチームの選手1名の新型コロナウイルス感染症で陽性判定を受けたこと。13日に発熱したために14日にPCR検査を受検し、陽性判定を受けたという。当該選手は療養中。

 これを受けて15日には、当該選手を除くトップチームの全選手・スタッフに抗原定性検査を実施し、全員の陰性を確認しているという。

 当該選手の経過、症状は次の通り

 2月9日(水) チーム活動参加(体温36.6°C)
  ※Jリーグ公式抗原検査実施=陰性
 2月10日(木) チーム活動参加(体温36.2°C)
 2月11日(金) チーム活動参加(体温36.5°C)
  ※Jリーグ公式抗原検査実施=陰性
 2月12日(土) チーム活動参加(体温36.6°C)
 2月13日(日) チーム活動参加(体温36.8°C→夕方37.5°C→深夜38.0°C)
 2月14日(月) オフ(体温37.5°C)
  ※PCR検査実施→結果=陽性
 2月15日(火) 自宅療養(体温36.7°C)