写真◎J.LEAGUE
東京ヴェルディは7日、松本山雅FCから阪野豊史が完全移籍で加入すると発表した。昨季は松本で33試合に出場し、3得点。ゴールは限られたが、新天地で「全ての力を出し切る」と誓う。昇格を目指すチームでゴール量産なるか。
上写真=東京V加入が決まった阪野豊史(写真◎J.LEAGUE)
目標達成のために
東京Vに経験豊富なFWが加入することになった。浦和でキャリアをスタートさせ、その後、栃木、愛媛、山形でプレーし、2019年途中から松本で3シーズンにわたってプレーした阪野だ。
「東京ヴェルディに関わる全ての皆さま。はじめまして、松本山雅FCから加入することになりました阪野豊史です。チームの目標達成のために全ての力を出し切ります! 応援よろしくお願いします」
愛媛時代の16年シーズン、山形時代の17年シーズンに2ケタゴールを記録。以来、18年に山形で9得点、20年に松本で9得点と2ケタの大台にゴール数をのせられていないが、新天地で得点量産といきたいところ。J1昇格達成のためにも、その働きは欠かせない。
■阪野豊史(さかの・とよふみ)
・ポジション:FW
・生年月日:1990年6月4日
・出身地:埼玉県
・身長/体重:181cm/81kg
・経歴:三郷Jrユース→浦和ユース→明治大→浦和→栃木→愛媛→ 山形→松本