写真◎J.LEAGUE
モンテディオ山形は2日、前レノファ山口監督で、かつて2019シーズンまで6年間ベガルタ仙台を率いていた渡邉晋氏がトップチームのコーチに就任すると発表した。ピーター・クラモフスキー監督とともにJ1昇格を目指す。
上写真=山形のコーチ就任が決まった渡邉晋氏(写真◎J.LEAGUE)
熱く闘っていきます
山形はJ1、J2で指揮を執った経験を持つ渡邉晋氏をコーチに迎えると発表した。
「このたびモンテディオ山形のコーチに就任しました渡邉晋です。クラブの目標達成のために尽力する覚悟です。モンテディオ山形を愛する全ての皆様と〈ICHIGAN〉となり、熱く闘っていきます。どうぞよろしくお願いいたします」
クラモフスキー監督とともにJ1昇格という目標達成に力を尽くすことになる。J2の戦いを知り、自身もポジショナルなサッカーを実践してきた渡邉コーチの存在は、クラモフスキー監督にとっても心強いものになりそうだ。
■渡邉晋(Susumu WATANABE)
・生年月日:1973年10月10日(48歳)
・出身地:東京都
・指導歴:仙台巡回コーチ(2005-06年)→仙台アカデミーコーチ(07年)→仙台トップチームコーチ(08-14年4月)→仙台監督(14年4月-19年)→山口監督(21ー21年9月)