写真◎J.LEAGUE
ツエーゲン金沢は18日、クラブスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該スタッフは、1月8日に陽性判定を受けトップチーム選手1名の濃厚接触者と特定され、保健所の指導に従い、自宅隔離を続けていた。
上写真=クラブスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)
一度はPCR検査で陰性も数日後に陽性
今月8日に陽性判定を受けたトップチーム所属選手の濃厚接触者と特定され、自宅隔離中だったクラブスタッフ1名が、新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けた。 当該スタッフの経過と症状は以下の通り。
■当該スタッフの経過、症状
・1/8(金):トップチーム選手1名がPCR検査陽性判定。当該スタッフが濃厚接触者と特定される。PCR検査実施
・1/9(土):自宅隔離(体温:36.6℃)。PCR検査は陰性判定
・1/10(日):自宅隔離(体温:36.0℃)
・1/11(月・祝):自宅隔離(体温:36.2℃)
・1/12(火):自宅隔離(体温:35.8℃)
・1/13(水):自宅隔離(体温:36.1℃)
・1/14(木):自宅隔離(体温:36.3℃)
・1/15(金):自宅隔離(体温:36.2℃)
・1/16(土):自宅隔離、PCR検査実施(体温:36.0℃、鼻詰まりと嗅覚障害あり)
・1/17(日):自宅隔離(体温:36.4℃)。午後13時に陽性判定の連絡
当該スタッフは、本日18日より金沢市内病院に入院予定。管轄保健所による濃厚接触者の特定の結果、新たな濃厚接触者はいないとの判定が出ている。なお、当該スタッフは2週間以内にクラブ関連施設(事務所、クラブハウス、グラウンド)へ立ち入っていない。