愛媛FC所属の選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定になったことを受け、開催を協議していた11月21日の『愛媛対群馬』の開催が決まった。15日と16日に選手と関係者41名にPCR検査を実施し、陰性が確認されていた。

上写真=11月21日、愛媛のホームで行なわれる群馬戦の開催が決まった(写真◎J.LEAGUE)

PCR検査の結果、選手・関係者41名は陰性

 愛媛FCは11月21日(土)にニンジニアスタジアムで行なわれる『2020明治安田生命J2リーグ第35節 愛媛FC vs ザスパクサツ群馬』(14時開始)を開催すると発表した。所属する選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことで、開催が協議されていたが、無事、開催する運びとなった。

 なお、選手1名から陽性判定が出たことを受けて、5名の濃厚接触者を含む41名のトップチームの選手・関係者がPCR検査を受けた結果、16日までに全員の陰性が確認された。ただし、陽性判定となった選手1名と濃厚接触者の5名については、保健所の指示に従い、万全を期して当面の間、活動を停止する。