写真◎Getty Images
J2のジュビロ磐田は5日、FW小川航基とDF舩木翔が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。
上写真=新型コロナウイルスに感染したFW小川とDF舩木(写真◎Getty Images)
4日にPCR検査を実施
クラブによると、10月25日のJ2第29節・ザスパクサツ群馬戦に出場した小川と舩木は、試合後に知人と接触。その知人より11月4日に選手本人へ新型コロナウイルス陽性の連絡があり、2人はJ2第31節・徳島ヴォルティス戦(4日・鳴門大塚)に向けて滞在していた宿泊施設で自室隔離を行ない、同日行なわれた試合には帯同しなかった。
小川と舩木は4日に自主的にPCR検査を受検し、結果は両選手とも陽性判定。なお現時点では両選手とも無症状だという。これを受け、クラブは行動履歴及びJリーグ独自の基準により濃厚接触疑いとする選手・スタッフを対象に本日自主的にPCR検査を実施。判定結果は、分かり次第発表される予定。
現在J2で8位の磐田は、次節は8日にホームで愛媛FCと対戦する予定となっている。