J2のジェフユナイテッド千葉は1日、流通経済大学付属柏高のGK松原颯汰、修徳高のFWブワニカ啓太の2人が来季加入することが内定したと発表した。

上写真=千葉が高卒新人2人の獲得を発表(写真◎J.LEAGUE)

松原は特別指定選手に認定

 流経大柏高所属の松原は2002年9月30日生まれで大阪府出身。2019年にU-17日本代表に招集され、今年は日本高校サッカー選抜に選出された。同日、松原はJFA・Jリーグ特別指定選手に認定され、今季より千葉の公式戦に出場することが可能となっている。

 2002年12月16日生まれで東京都出身のブワニカは、松戸六中を経て修徳高に進学。代表歴はないが186cm、84kgの恵まれた体格を武器とするストライカーで、千葉スカウトの目に留まった。

 松原、ブワニカのコメントは以下の通り。

●GK松原颯汰
「来シーズンからジェフユナイテッド市原•千葉に加入することになりました松原颯汰です。幼い頃から“プロサッカー選手になる”という夢をジェフユナイテッド市原・千葉という素晴らしいチームで叶えることができてとても嬉しく思います。
こうしてプロサッカー選手になる事ができたのも、たくさんの人の支えがあったからこそです。今まで支えて頂いた人に恩を返すためにも、一日でも早くフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド市原・千葉のサポーターの方々の熱い応援の中で、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。失点を0に抑えるなど、目に見える結果で自分の良さを出して、松原がゴール守っていると安心すると思われるぐらいまで成長します。応援よろしくお願いします」

●FWブワニカ啓太
「2021シーズンからジェフユナイテッド市原・千葉に加入する事が内定しました修徳高等学校のブワニカ啓太です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手になれることを大変嬉しく思います。
また、私は千葉県在住で自分のプロサッカー選手としてのキャリアを小さい頃から憧れて見ていた偉大なこのクラブでスタート出来ることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々に感謝をし続け1人の人間、1人のプロサッカー選手として大きく成長出来るよう日々生活していきます。
一日でも早くジェフユナイテッド市原・千葉のJ1昇格や勝利に大きく貢献し、自分のプレーでファン・サポーターの皆様を笑顔にできるよう日々努力していきますので応援よろしくお願いします」