写真◎スクリーンショット
J2のジェフユナイテッド千葉は2日、非公開練習を行ない、トレーニング終了後にMF堀米勇輝がオンラインで取材に応じた。
上写真=トレーニング直後に取材に応じたMF堀米(写真◎スクリーンショット)
「先制点が大事になる」
リモートマッチで行なわれた先週末の大宮アルディージャ戦を振り返り、「初めての経験だったので、やっぱりお客さんがいない状態でプレーする難しさはあった。開幕戦(FC琉球戦)はサポーターの皆さんの力を借りて勝てた試合だったので、余計に感じました」と堀米。ホームでのリーグ再開初戦を落とし、改めてファン・サポーターの存在の大きさを実感した。
試合は前半終了間際にフリーキックから失点し、そのまま0-1で敗戦。堀米は「中を固めた相手の3バックが非常に安定していた。もうひと工夫、自分のところでもっと違いを出さないといけない」と反省し、「自分のところで1人は剥がさなきゃいけないし、ゴール前で相手を騙すようなプレーのアイデアを出したい」と課題を挙げる。
次節で対戦する水戸ホーリーホックについては、「全員がハードワークできて、コンパクトに戦っている」と印象を語り、「先制点が大事になるので、絶対に相手に与えない。あとセットプレーがカギになると思うので、自分のキックの質も上げたい」と意気込んだ。