J2のアルビレックス新潟は28日、GK小島亨介が左脛骨の手術を行ない、全治3カ月の見込みと発表した。

上写真=今季から新潟でプレーするGK小島(写真◎J.LEAGUE)

リーグ開幕戦にフル出場

 小島は左脛骨疲労骨折と診断され、5月27日にクラブ関連病院で手術を行なった。クラブは公式ツイッターで「手術は無事終えており、復帰に向けて動き出すところ。傷を癒し、ピッチに戻ることを楽しみに待ちましょう!」とメッセージを送っている。

 愛知県出身の小島は現在23歳。名古屋グランパスU-18から早稲田大に進学し、大学卒業後の2019年に大分トリニータに加入した。今季よりアルビレックス新潟に期限付き移籍で加入し、2月23日に行なわれたザスパクサツ群馬とのリーグ開幕戦にフル出場している。昨年5月、東京五輪世代中心で構成された日本代表の一員としてコパ・アメリカに参加。同年12月のE-1選手権でも日本代表に選出された。