写真◎J.LEAGUE
J2のザスパクサツ群馬は10日、新型コロナウイルスに感染したDF舩津徹也(33)の症状と、濃厚接触者とされたチーム関係者41人の経過状況を発表した。
上写真=群馬の昨季ホーム最終戦の様子(写真◎J.LEAGUE)
本日PCR検査を実施
クラブによると、3月26日に新型コロナウイルス感染症を発症したDF舩津は、群馬県内の病院に入院中。容態は安定しているが、退院許可が出ていないため院内にて引き続き療養を行なうという。
またクラブは、濃厚接触者とされた選手、スタッフ計41人のうち3人が咳や鼻づまりの症状を訴え、本日4月10日にPCR検査を実施したことを発表。なお、3人に発熱の症状は出ていないという。結果については「判明次第、公表いたします」としている。
その他の38人については4月9日をもって健康観察期間が終了となるが、クラブは「引き続き日々の検温等で健康管理に努めます」とし、トップチームの活動再開時期は未定となっている。