J2のツエーゲン金沢は9日、MF大石竜平が右膝前十字靭帯損傷と診断され、全治は6カ月の見込みと発表した。

上写真=今季のリーグ開幕戦に先発出場したMF大石(写真◎J.LEAGUE)

昨季は6得点を記録

 クラブによると、大石は3月に行なった練習試合で負傷し、すでに手術を終えているという。現在23歳の大石は昨季、国士舘大から加入し、リーグ戦で38試合出場6得点とチームの中心として活躍。今季、2月23日に行なわれたファジアーノ岡山との開幕戦にも先発出場していた。

 なお、クラブは8日、リーグの開催延期決定に伴い、4月13日~26日までチーム活動を休止すると発表している。