6月2日、鹿島アントラーズのレオ・セアラが公開練習後に取材に応じた。5月30日のJ1百年構想リーグプレーオフラウンド第1戦ヴィッセル神戸戦は敵地で0対5の大敗を喫した。次は6月6日に本拠地メルカリスタジアムでプレーオフラウンド第2戦に挑む。
上写真=取材に応じた鹿島アントラーズのレオ・セアラ(写真◎J.LEAGUE)
「タイトルの可能性がある限り、最後まで諦めずに」
J1百年構想リーグの優勝を狙う鹿島は、非常に苦しい立場に立たされた。5月30日にアウェーで行なわれた神戸との第1戦に0対5で敗れ、逆転優勝のためには5点差をひっくり返す必要性がある。2025シーズンと、この百年構想リーグの地域リーグラウンドEASTで得点王となったエースストライカーも、険しい表情で第1戦を振り返らざるを得ない。
「相手のスタイルや、神戸が何をしてくるかというのは、分析している中で何か特別に新しいことをやってきたかというとそうでもなかった。そういう意味では、自分たちが集中力を欠いて、自分たちから苦しい状況をつくってしまったのかなと。そこに尽きると考えています」
6月2日のトレーニング後に取材に応じたレオ・セアラは、そのように神戸とのプレーオフ第1戦について言葉を紡いだ。それでも、優勝への意欲を失うことはない。6日に控える本拠地メルカリスタジアムでの第2戦に向けて、“歴史的な大逆転劇”を果たすべく最善の準備を進めている。
「得点を取ってもタイトルが獲れなければ悲しいものです。もちろん5点取るためには、1点、1点、積み重ねなければいけない。タイトルの可能性がある限り、最後まで諦めずに得点も重ねながら、チームに貢献できればと。よりアグレッシブに、より強気に前へ出なければいけないのと同時に、しっかりと冷静さを保ちながら準備しなければいけないとも思っています」
ホームのファン・サポーターとともに、鹿島の背番号「9」がゴールへと突き進む。