2月14日に味の素スタジアムで行われた明治安田J1百年構想リーグ第2節で、FC東京と浦和レッズが対戦。後半に浦和が渡邊凌磨のゴールで先制したが、FC東京はアディショナルタイムに山田楓喜が移籍後初ゴールを決めて同点に。PK戦では5人全員が決めたFC東京が、前節に続いてPK戦で勝利を収めた。
上写真=FC東京と浦和は1-1で引き分けて、PK戦でFC東京が勝利(写真◎J.LEAGUE)
■2026年2月14日 J1百年構想リーグ第2節(観衆:32,365人@味スタ)
FC東京 1-1(5 PK 3) 浦和
得点:(F)山田楓喜
(浦)渡邊凌磨
佐藤龍之介がまたも5人目で決めきる
開始直後からFC東京のチャンスの連続でスタートした。右サイドでボランチの常盤亨太、サイドハーフの佐藤恵允、サイドバックの室屋成のコンビネーションが光り、5分、7分、8分と次々にゴールに迫った。
10分、浦和がセットプレーから柴戸海が押し込むが、およそ9分間にもわたるVARチェックの末にオフサイドとして、ゴールにはならなかった。
浦和も右サイドが活性化され、金子拓郎のドリブルを起点に押し込んだ。35分には宮本優太のロングスルーパスで抜け出した関根貴大が折り返し、金子が狙うシーンも。
後半は開始早々に浦和が攻めて、47分、48分と連続で渡邊凌磨が左足、ヘッドで狙うが、どちらもゴールを割るには至らない。FC東京も54分に佐藤恵が鋭く狙ったシュートはGKの正面へ。
ともに攻めきれないもどかしい展開の中、ついにネットを揺らしたのは浦和のほうだった。78分、左からマテウス・サヴィオが持ち運んで折り返し、クリアされたものの、そこにいたのは渡邊凌磨。右足を振ったダイレクトシュートが相手に当たってコースが変わり、ゴール右に飛び込んだ。
逃げ切りを図る浦和だが、FC東京もあきらめなかった。90+3分、左サイドから橋本健人が持ち運んでクロス、逆サイドから入ってきた山田楓喜がていねいなトラップから落ち着いて自慢の左足で蹴り込んで、今季加入した交代選手のコンビネーションで土壇場で同点に追いついた。
このまま1-1で終了。PK戦では5人全員が決めたFC東京が、2人目の中島翔哉がバーに当てた浦和を下し、前節に続いて2試合連続でPK戦勝利を手にした。