9月13日は川崎フロンターレとの「神奈川ダービー」。横浜F・マリノスはこの重要な一戦を「横浜一丸 NISSAN DAY」と銘打って、勝利へとひた走る。「一丸ユニ」に込められた思いとは。

上写真=「横浜一丸」で川崎フロンターレに挑む(写真◎横浜F・マリノス提供)

エンブレムを中央に配置

 川崎フロンターレとの「神奈川ダービー」はいつもエキサイティングだが、9月13日の明治安田J1リーグ第29節では、観戦チケットに「一丸ユニ」が付いてくる(ビジターサポーターズシートを除く)。

 この「一丸ユニ」、誇りの象徴であるチームエンブレムを胸の中央に配置しているのがとても印象的だ。そこに向かって放射状に集まるたくさんのトリコロールのラインには、ファン・サポーターひとりひとりの想いが表現されているという。そのデザインには、マリノスファミリーの愛、誇り、闘志、チームを後押しするあらゆる想いが集まり、勝利へのパワーを生み出す姿が込められた。

 背面は、ファン・サポーター同士が肩を組むことによって、背中のトリコロールがひとつにつながるデザインアイデアを採用しているから、集まった仲間でぜひ肩を組んでみてほしい。まさに「一丸」となって、勝利を目指すためのユニフォームだと実感できるはず。

鈴木冬一が身につけているのが「一丸ユニ」。「ご家族や仲間とおそろいのユニを着て共に戦いましょう!」とクラブは呼びかけている(写真◎横浜F・マリノス提供)

 また、ホームタウンを走行している「マリノスアドトラック」が日産スタジアムに登場する。クラブに関わるすべての人たちの想いを乗せて走るこのアドトラックが試合当日、スタジアムで展示される。9月6日に開催された展示&メッセージ募集イベントで書いた自分のメッセージがトラックに掲載されている姿を、ぜひスタジアムで確認してみては?

「一丸」となって川崎Fを迎え撃つ一戦は9月13日、日産スタジアムで19時キックオフだ!

「マリノスアドトラック」も展示される(写真◎横浜F・マリノス提供)