写真◎Getty Images
鹿島アントラーズは1日、柴崎岳の加入合意を発表した。柴崎は2016年以来の古巣復帰となる。2020年からはスペインのレガネスでプレーしていたが、新シーズンはどのクラブのユニフォームを着るのか、その去就が注目されていた。
上写真=2016年以来、鹿島のユニフォームを着てプレーすることになった柴崎岳(写真◎Getty Images)
日本でプレーするときはまたアントラーズで
2017年1月に鹿島からテネリフェへ移籍し、以降6年にわたり、ヘタフェ、デポルティボ・ラ・コルーニャ、そしてレガネスとスペインでプレーしていた柴崎が、古巣に復帰することになった。
「もう一度、鹿島アントラーズのユニフォームを着てプレーできることを嬉しく思います。
日本でプレーする時はまたアントラーズで、と思っていました。実現するために協力していただいた関係者の皆さんに感謝したいです。
そして、アントラーズがタイトルを獲得できるよう、自分のベストを尽くします。カシマスタジアムで会いましょう」
合流は9月4日の予定。リーグで上位を争いを続けるチームに経験豊富なコンダクターが、加わる。
◼️柴崎 岳 (しばさき・がく)
・生年月日:1992年5月28日
・出身:青森県出身
・身長、体重:175センチ、64キロ
・ポジション:MF
・背番号:20
・経歴:野辺地SSS→青森山田中→青森山田高→鹿島(2011)→テネリフェ(2017、スペイン)→ヘタフェ(2017、スペイン)→デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2019、スペイン)→レガネス(2020、スペイン)