5月23日、鹿島アントラーズの岩政大樹監督が練習後のオンライン取材に応じた。J1リーグでは前節、FC東京とのホームゲームに引き分け、連勝が「5」で止まった。次は中3日の24日に再びカシマスタジアムでルヴァンカップグループステージ第5節柏レイソル戦を戦う。

上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なう岩政大樹監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

「鹿島の選手としてのふるいにかけられるような試合」

 リーグ戦では好調を維持し、前々節まで完封での5連勝を達成。5月20日に行なわれた前節FC東京戦は幸先よく先制点を奪うも、相手のPKにより同点に追いつかれて引き分けに終わった。それでも、PKでの失点の場面以外は植田直通、関川郁万の両センターバックら守備陣が堅守を見せ、FC東京の攻撃をはね返し続けた。

 リーグ戦での連勝は止まったものの、再び勝利を積み重ねるべく、また新たな戦いに挑む。27日の第15節鳥栖戦を前に、次戦は24日にルヴァンカップグループステージ第5節柏戦を戦う。FC東京戦から中3日の連戦となるが、グループステージ突破に向けて負けてはいけない一戦だ。

「明日はもう勝たなければいけないので、ある意味、鹿島の選手として見てもらえるかどうかのふるいにかけられるような試合だと思います。そういう勝たなければいけない試合で良いパフォーマンスを見せて、そしてチームを実際に勝たせないと、このクラブでは残っていけません。(選手には)期待しています」

 23日にオンライン取材に応じた岩政大樹監督は、そのように柏戦の重要性を強調する。ネルシーニョ前監督から井原正巳監督へと指揮官が交代した柏にホームで勝利し、ルヴァンカップの頂点を目指して歩を進めたいところだ。

「うちのグループはどのチームも勝たなければいけない状況なので、条件は皆一緒です。残りの2試合で2連勝したチームが1位で勝ち抜けするでしょう。どのチームにとっても“ここからが本当の勝負”だということです」

 岩政監督率いる鹿島が、カシマスタジアムでの勝ち点3獲得に向けた総力戦に挑む。