ヴィッセル神戸は9日、6月6日(火)に東京・国立競技場(19時30分キックオフ)でラ・リーガ所属のFCバルセロナと親善試合を行うと発表した。なお、チケット販売の詳細は後日、発表される。

上写真=ラ・リーガで優勝秒読みとなっているバルセロナの来日が決まった(写真◎Getty Images)

2019年以来4年ぶりに来日!

 FCバルセロナが来月6日、神戸と国立競技場で親善試合を行うことになった。アンドレス・イニエスタの前所属クラブとしても知られる名門クラブは2019年の『Rakuten Cup』以来、4年ぶりの来日となる。

 バルセロナは現在、ラ・リーガで首位を快走中で、2018ー19シーズン以来の優勝が秒読みとなっている。一方、神戸もJ1の首位に立つ。スペインの雄と日本の好調チームの対戦、そしてイニエスタの新旧クラブの対戦として注目の試合となりそうだ。

 なお、上記の試合決定に伴い、6月7日(水)に予定されていた『天皇杯2回戦(神戸の対戦相手はAC長野パルセイロ対AS.Laranja Kyotoの勝者)』は、6月14日(水)に変更されることになった。