セレッソ大阪は8月4日、トップチーム関係者1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。前日には小菊昭雄監督が同じく陽性判定を受けて、JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦を欠場していた。

上写真=C大阪で新たにトップチーム関係者1人が陽性に(写真◎J.LEAGUE)

濃厚接触疑い者はなし

 前日に陽性判定を受けた小菊昭雄監督に続き、セレッソ大阪でトップチーム関係者1人に陽性判定が出たことが8月4日に発表された。

 当該関係者は同日に抗原検査を受診して、陽性判定を受けた。発熱などの症状が確認されていて、現在は適切な対策のもとで療養中だという。

 なお、Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づき濃厚接触疑い者の特定を行った結果、トップチーム選手を含むクラブ関係者に濃厚接触者は確認されなかったという。