5月1日、鹿島アントラーズの三竿健斗が練習後のオンライン取材に応じた。チームは4月29日のJ1第10節セレッソ大阪戦に勝利し、クラブのリーグ戦通算1000試合目を白星で飾った。再び首位に浮上し、5月3日にはホームでのJ1第11節ジュビロ磐田戦に挑む。

上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なう三竿健斗(写真◎KASHIMA ANTLERS)

2017年の教訓。「僕は身をもって体験しています」

 鹿島は4月29日のアウェーC大阪戦で3-0と勝利を収め、勝ち点を「22」に積み上げた。クラブのリーグ戦通算1000試合目ともなった歴史的な一戦で、この上ない結果を手に入れ、再び首位に浮上した。だが、三竿健斗は決して浮かれることはない。

「僕は、今の順位は関係ないと思っています。最後、34節が終わったときに1位でいなければ何も意味がない。そのことを、僕は身をもって体験しています。この時点で順位を気にする必要はないと思うので、とにかく自分たちのやるべきこと、目指しているところを追求して、一戦一戦やるだけです」

 2017年、鹿島は首位で迎えた最終節で磐田と引き分け、2位だった川崎Fに逆転されて優勝を逃した。そのときの教訓から、三竿は最後まで気を引き締めて戦う必要性を強調する。次節はホームに戻り、磐田との対戦に臨む。ゴールデンウィーク真っただ中の5月3日、本拠地カシマスタジアムでの大勢のサポーターの前で、ひたすらに勝利を追い求める。

「リーグ戦のホームゲームでは清水戦(第6節)を最後に勝てていません。相手がどうこうというより、自分たちが縦に速くいったり、時間帯によってはボールを持つ時間も大事しながら、相手よりもアクションを多く起こして、先手、先手で攻めたいと思います」

 ディープレッドに染まったホームスタジアムでサックスブルーのライバルを下し、首位堅持へ。鹿島の背番号6がチームを牽引する。