写真◎J.LEAGUE
名古屋グランパスは14日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手は13日の午前中に発熱を確認。ノドに違和感もあり、14日の練習の参加を取りやめ、PCR検査を受検した結果、陽性が確認された。
上写真＝トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた（写真◎J.LEAGUE）
14日は全体練習を中止し、個別練習に
トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた。経緯は以下の通り。
・4/13（水）:午前、チーム練習参加。発熱あり（体温38.0℃）。午後11時に発熱（体温39.7℃）、ノドに違和感あり
・4/14（木）：チーム練習不参加。PCR検査を受検→陽性診断
当該選手は現在、適切な対策のもとで療養中。新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が出たことを受け、14日にトップチームの選手とスタッフ全員にPCR検査を実施し、結果は分かり次第、発表される。なお、14日は全体トレーニングは実施せず、各自が個別でのトレーニングを行なった。