写真◎KASHIMA ANTLERS
3月14日、鹿島アントラーズのブエノが練習後のオンライン取材に応じた。チームは11日のJ1第4節ヴィッセル神戸戦で完封勝利を収め、2連勝を果たした。次はレネ・ヴァイラー監督のもとで15日のルヴァンカップ第1節(延期試合)大分トリニータ戦に臨む。
上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なうブエノ(写真◎KASHIMA ANTLERS)
「新しい監督が来て、みんなのモチベーションはさらに高まっています」
鹿島は3月11日に行なわれたリーグ戦第4節神戸戦で2-0と完封勝ちを収め、2連勝を成し遂げた。その一戦で今季初出場を果たし、無失点勝利に貢献したのがDFブエノだ。
「出場機会を待ち望んでいました。自然体でプレーできたし、自分の納得できるプレーが表せたと思っています。また、チームとして勝ち点3を得ることができたので、非常によかったです」
ブエノはそのように神戸戦を振り返る。そんななか、11日にスイスから入国したレネ・ヴァイラー監督が13日にチームに合流し、15日の次戦ルヴァンカップグループステージ第1節(延期試合)大分戦からチームの指揮を執ることになった。
「新しい監督が来て、みんなのモチベーションはさらに高まっています。我々のやるべきことは、次の試合に向けて準備をすること。ルヴァンカップは黒星スタートなので、(大分戦は)何が何でも勝利が必要になってくる。全員で準備をして、しっかりとルヴァンカップの再スタートを切りたいです」
新たな指揮官とともに公式戦3連勝を目指し、深紅の戦士たちが大分の地に乗り込む。