写真◎J.LEAGUE
ガンバ大阪は2日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたと発表した。同居する家族が陽性判定を受け、濃厚接触者と判定された9月21日よりチーム活動は不参加となっていた。
上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けた(写真◎J.LEAGUE)
先月21日に濃厚接触者の判定
G大阪のトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。経過は以下の通り。
■経過
・9月21日(火) 選手Aと同居する家族が医療機関より新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた事により、地元保健所より濃厚接触者と判定され、その時点からチーム活動には参加せず自宅隔離。その後、チーム活動には参加せずに自宅隔離を継続。
・10月1日(金) 選手Aが体調不良(頭痛)を感じ、抗原検査を受検したところ陽性判定。その後、医療機関でのPCR検査にて陽性診断。当該選手(選手A)に関しては現在、軽度な自覚症状(頭痛)であり、引き続き隔離対応、療養している。
なお、その他の選手・スタッフに発熱や体調不良などの症状を示している者はおらず、保健所より当該選手の行動履歴から、クラブ内の濃厚接触者は無しと判断されている。クラブは今後は、引き続き当該選手を除きチーム活動を行なうとしている。
また本日2日に予定している『2021明治安田生命J1リーグ第31節・北海道コンサドーレ札幌戦』は、当該陽性者を除き開催。ガイドラインに基づき、試合前のオンサイト検査で陰性を得た者のみエントリーが可能となっている。