徳島ヴォルティスは22日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手は22日朝に体調不良を訴え、抗原定性検査およびPCR検査を受検。陽性判定を受けた。なお、その他の選手とスタッフは、抗原定性検査で陰性判定を確認している。

上写真=トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

22日朝に体調不良を訴える

 徳島のトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。当該選手は22日朝に体調不良を訴え、検査の結果、陽性診断を得た。当該選手以外も検査を受検し、陰性を確認。また、徳島保健所より、その他の選手とスタッフをはじめ、クラブ関係者に濃厚接触者はいないとの連絡を受けている。これらの結果を受けて、トップチームは予定通り活動を続けていくとしている。なお、当該選手の経過及び症状は以下の通り。

■経過
・7月17日(土)ー19日(月):目立った症状はなし
・7月20日(火):36.4℃。トップチーム選手・スタッフ全員を対象に実施した抗原定性検査にて陰性判定
・7月21日(水):36.8℃。チームトレーニングに参加、目立った症状はなし
・7月22日(木):38.9℃。抗原定性検査およびPCR検査にて陽性判定、自宅にて経過観察中
※7/23(金)より徳島県内の病院にて経過観察予定