写真◎Getty Images
鹿島アントラーズは19日、ポルティモネンセSC(ポルトガル)より安西幸輝が完全移籍で加入すると発表した。2年ぶりの古巣復帰となる。20日(火)からチームに合流予定で、背番号は2番に決まった。
上写真=再び鹿島のユニフォームを着ることになった安西幸輝(写真◎Getty Images)
背番号は2番に決定
安西幸輝が、2年ぶりに鹿島に帰ってくることになった。
「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました。自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります! 応援、よろしくお願いします!」
背番号はかつて付けていた22番でも32番でもなく、2番。すでにかつての番号は埋まっているという事情もあるだろうが、日本代表としても鹿島でも一時代を築いたサイドバックで、昨夏に現役を引退した内田篤人が付けていた番号を引き継ぐ形になった。「ピッチで出し切る」と誓う『帰ってきた』サイドバックの活躍が期待される。
■安西幸輝(あんざい・こうき)
・生年月日:1995年5月31日
・出身地:兵庫県
・身長/体重:172センチ/64キロ
・ポジション:DF
・背番号:2
・経歴:戸塚FCジュニア(埼玉)→東京ヴェルディジュニア→東京ヴェルディジュニアユース→東京ヴェルディユース→東京ヴェルディ→鹿島アントラーズ→ポルティモネンセSC(ポルトガル)