ガンバ大阪の松波正信監督と三浦弦太キャプテンがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第1節、タンピネス・ローバーズFC戦(日本時間25日・23時)の前日会見に出席した。初戦を重要性を認識し、上位進出のために、しっかり勝利をつかむと語った。

上写真=会見で記者の質問に答える三浦弦太(左)と松波正信監督(写真提供◎ガンバ大阪)

勝利をたくさん手にする大会に(松波監督)

 ガンバ大阪が今夜、ACLの初戦に臨む。創立30周年イヤーとなる今年、クラブとしても重視している大会だ。監督交代を経て、チーム状態が少しずつ上向いてきた中で、タンピネス・ローバーズFC 戦を迎える。初戦の前日会見に臨んだ松波正信監督は「日本を代表してAFCチャンピオンズリーグに来ているということで、楽しみでもあり、やはり勝利というものをたくさん手にできる大会にしたいなと思っています」と意気込みを語った。

 セントラル方式で中2日で6試合を戦う。Jリーグとは異なる環境の中でハードな試合を戦うが、指揮官は、「2週間から3週間弱こちら(ウズベキスタン)にいて、このように多くの試合を行なう中では色んなことをチャレンジできると思っています」と前向きだ。

 同じく会見に臨んだ三浦は「日本を代表しているという誇りをもって、僕個人的にもガンバに来て1年目の試合で楽しかったですけど、悔しい思いもしたので、それを晴らしたいと思っています」と自身のG大阪加入当時を思い出しつつ、今回のACLに懸ける思いを口にした。三浦が清水から移籍してきた2017年に、G大阪はACLに出場。プレーオフから勝ち上がり本戦に出場した。プレーオフのジョホール・ダルル・タクジム戦ではゴールも決めている。だが、グループステージでは1勝1分け4敗で最下位(4位)に沈み、敗退することになった。悔しさは、今も胸に刻まれている。

「環境の違いに早く順応していく必要があると思います。今、松波監督に代わってチームの成長があると思うので、この期間をうまく使ってチームとしてもレベルアップしていくことが必要だと思います」

 右肩上がりで成長を遂げ、まずはグループステージ突破を目指したいと三浦は語った。

「タイトルというものも視野に入れながら、まずは予選を突破するということを大事に考えたいと思います」

 松波監督も、上を目指してACLに臨んでいる。短期決戦となるグループステージは何より初戦が重要だ。波に乗れるかどうか。その戦いぶりが注目される。