写真◎J.LEAGUE
大分トリニータは4日、明日5日の『JリーグYBCルヴァンカップGS第5節・徳島ヴォルティス戦』を予定通り開催すると発表した。昨日、選手1名の新型コロナウイルス感染症陽性が判明。それを受けて、その他の選手とスタッフがPCR検査を受検し、この日までに全員の陰性を確認した。陽性者1名と濃厚接触者2名を除き、チーム活動を続ける。
上写真＝5日のルヴァンカップ・徳島戦は開催される予定だ（写真◎J.LEAGUE）
当該選手1名以外、全員の陰性を確認
明日5月5日（水・祝）、昭和電工ドーム大分で開催予定の『JリーグYBCルヴァンカップ第5節・徳島ヴォルティス戦』は予定通り開催されることになった。
大分ではトップチーム選手1名が3日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けていた。陽性者を除き、トップチーム選手及びスタッフを対象に行なったPCR検査の結果、4日に全員の陰性を確認。Jリーグのプロトコルに照らし、陽性者1名と濃厚接触者2名を除き、予定通り試合を開催することとなった。
なお、試合当日のキックオフ3・5時間前にJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施し、これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリーする。また、今後のトップチームの活動に関しては、関係各所との協議の結果、陽性者1名と濃厚接触者2名を除き、感染予防策の徹底を図ることで継続可能との判断を受けたとしている。