【FC東京】長谷川健太監督が新体制発表で明言。目標はただ一つ「みんなでシャーレを掲げる！」

5名の新加入選手の決意表明

　以下は、新加入選手の決意表明。

蓮川壮大（DF/25）
「（トップに昇格できず進学したが）4年間で東京の試合は毎試合見るようにしていました。そして自分が入ったときにどういうプレーするか、どういうものを求められるか考えていました。FC東京の選手としてプロになりたいという夢がかなってうれしく思います。東京の代表と思われるような選手になりたいです。入団が決まってからは試合に出る難しさ、危機感を覚えています。ただ、こういう状況に戻れる選手は限られているので、戻れなかった人たちの分も責任を持って頑張りたい」

大森理生（DF/34）
「むさしの頃から応援してくださるファン・サポーターもいて、自分たちが育てたんだと言ってもらえるような選手になりたいと思います。FC東京に入ったときからこのチームの愛が深まり、東京を代表できるような選手になりたいと思っています。自分の役割をしっかりまっとうして、連戦になるのでチームにとって欠かせない存在になれるように、出た試合で勝ち点3取れるように心がけたい」

阿部伸行（GK/16）
「オファーを受けて、即決でした。トライアウトを年末に受けてオファー待っていた状態でしたが、一番声をかけてほしいチームからのオファーだったので、すぐ決断しました。いろんなチームを経てきて、もう一度勝負するという気持ちを全面に出したいと思っています。シュートストップと、長年ディフェンスと協力して守るという意識を持ってやって来たので、仲間と連係して失点の確率を減らすプレーを見てほしいと思っています」

青木拓矢（MF/21）
「移籍は悩んだんですけど、タイトルを狙えるチームだと思っているので、そこに向かって力になりたいです。（FC東京は）失点をしないチームで、堅守速攻が僕の中のイメージでもあるので、そこにうまくリンクして、戦術も理解していきたいと思います。（自分の見てほしいプレーは？）地味ですけど、バランスですかね。真ん中のポジションにいて、分かりづらいけどいい位置取りしていきますので」

渡邊凌磨（MF/23）
「移籍は悩んだ部分もありましたが、J1で戦ってみたいと思いましたし、タイトル取れるチームなので力試してみたいと思いました。FC東京は、堅守速攻というのは誰もが思うイメージですけど、勝ち切るサッカーをしていると見ていて思いました。自分は攻撃的な選手なので、ゴールに関わるところと、90分走り続けるところ、戦い続けるところを見てほしいと思います」

2021年　FC東京のメンバー