徳島ヴォルティスは15日、トップチームの選手1名が14日に抗原定性検査を行なった結果、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。徳島保健所からは当該選手の問題行動は指摘されておらず、チーム内に濃厚接触者はいないと判断された。

上写真=トップチーム所属選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

チーム内に濃厚接触者はなし

 徳島のトップチーム所属選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。現在は徳島県内の病院で経過観察中で、保健所からはそのほかの選手、スタッフ、チーム関係者に濃厚接触者はいないとの判定を受けており、チームは予定通り、18日に始動するとしている。

■当該選手の経過と症状
・1/11(月)-12(火)目立った症状はなし
・1/13(水)体温37.0℃、発熱、倦怠感あり
・1/14(木)体温36.6℃、抗原定性検査で陽性判定
・1/15(金)体温36.4℃、徳島県内の病院にて経過観察中