写真◎Getty Images
鹿島アントラーズは15日、ブラジルに帰国中のレオ・シルバが新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。同選手は昨年12月22日に離日し、ブラジル国内でオフ期間を過ごしていた。
上写真=母国ブラジルに帰国中に新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたレオ・シルバ(写真◎Getty Images)
9日に発熱、11日にPCR検査を受検
レオ・シルバがブラジルで新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。1月9日に発熱、咽痛の症状を発症し、11日に抗原検査およびPCR検査を実施した結果、陽性が確認された。経過は以下の通り。
■レオ・シルバの経過、症状
・1/9(土)発熱、咽痛症状(体温:39.0℃)
・1/10(日)嗅覚異常あり(体温:36.9℃)
・1/11(月)抗原検査、PCR検査実施(体温:36.5℃)
・1/12(火)嗅覚異常あり(体温:36.4℃)
・1/13(水)抗原検査結果→陰性判定(体温:36.5℃)
・1/14(木)PCR検査結果→陽性判定(体温:36.7℃)
・嗅覚異常はあるが、食欲不振等の症状はなし
現在、レオ・シルバはブラジルの自宅で静養し、体調回復に努めているとのこと。来日スケジュールについてクラブは、本人の健康状態も含めて判断するとしている。