清水エスパルスは27日、 セレッソ大阪から片山瑛一が完全移籍で加入すると発表した。片山は恩師でもあるロティーナ監督のもとで2021年のプレーすることになった。

上写真=ロティーナサッカーをよく知る片山瑛一の清水加入が決まった(写真◎Getty Images)

日々精進していきます

 清水は、ロティーナ新監督のサッカーをよく知る片山瑛一を完全移籍で獲得した。片山は2020年シーズン、ロティーナ監督が率いたC大阪で32試合に出場。試合中に左右のウイングバック、左右のサイドハーフと、ポジションを変えるケースも多く、チームをスムーズに機能させて4位進出に大きく貢献した。

「このたび、セレッソ大阪から移籍してきました、片山瑛一です。清水エスパルスという素晴らしいクラブの一員として戦えることをとても光栄に思います。選手としては勿論、人としても、もう一回りも二回りも大きくなれるように、日々精進していきます。一緒に戦いましょう!」(片山)

 新指揮官の戦術浸透のキーマンとも言える選手の加入は、チームにとって大きなプラスとなりそうだ。

■片山瑛一(かたやま・えいいち)
■ポジション:DF
■出身地:埼玉県
■生年月日:1991年11月30日
■身長/体重:180cm/77kg
■利き足:右