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J1の川崎フロンターレは23日、DF登里享平が左鎖骨骨折で全治約2カ月半と診断されたと発表した。
上写真=今季のJリーグベストイレブンに選出された登里(写真◎Getty Images)
左SBが人材難に
登里は19日に行なわれたJ1第34節・柏レイソル戦の後半アディショナルタイムに負傷交代していた。
プロ12年目の登里は今季リーグ戦29試合に出場し、不動の左SBとしてリーグ優勝に貢献。22日に行なわれたJリーグアウォーズでは、自身初となるベストイレブンに選出された。
J1王者の川崎Fは27日に天皇杯準決勝を控える。登里と同じく左SBのDF車屋紳太郎も11月25日のG大阪戦で負傷し、以降の公式戦は欠場中。車屋も間に合わない場合は、FW旗手怜央のSB起用が予想される。