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ガンバ大阪は17日、宮本恒靖監督との契約を更新し、来シーズンもトップチームの指揮を執ることに合意したと発表した。
上写真=2018年7月よりG大阪を率いる宮本監督(写真◎Getty Images)
世代交代を進めながら上位進出
日本代表キャプテンとしてW杯2大会に出場した宮本監督は2011年に現役を引退すると、2015年より古巣のG大阪で指導者としてのキャリアをスタート。G大阪U-23の監督を務めていた2018年7月、レヴィー・クルピ監督が成績不振により解任されたことを受け、トップチームの監督に就任した。
宮本監督は就任当初から若手を積極的に起用し、就任3年目の今季は大卒ルーキーの山本悠樹を主軸に据えるなど世代交代を進めながら上位に躍進。16日に行なわれたJ1第33節・横浜FC戦での勝利で2位が確定し、5シーズンぶりとなる来季ACL出場権を獲得した。